こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
「富士山噴火 その時あなたはどうする?」との本を読みました📚
あっという間です☺️
鎌田浩毅さんという京都大学の名誉教授が書かれている本です。
今では富士山が活火山であることが当たり前のこととして捉えられていますが、ポイ積が小さい頃(小学生かな?)はそうではなく、死火山・休火山扱いだった気がします。
政府が2021年に17年ぶりにハザードマップを改定したそうですが、実際に富士山が噴火した場合の被害想定をしているわけで、専門家としてもいつ噴火してもおかしくなく、また噴火した場合の被害が甚大であることがこの本でも書かれています。
特に南海トラフ地震との連動性については、過去の富士山噴火の例と照らしても可能性が高く、南海トラフが今後高確率で発生することを踏まえれば、富士山噴火も同様であるということです。
富士山が噴火した時に何が起きるのか、何をすべきなのか、こうした観点で書き進められており、東京住まいのポイ積としても、東京でどんなことが起こるのかを想像しながらスイスイ読み進めて、半日で読み終わっちゃいました☺️
興味がある方にはおすすめです。
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