こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
このページでは5大総合商社+1社を色々比較しています。業界地図さんを参考に、財閥系の三菱商事さん、三井物産さん、住友商事さん、丸紅さん、非財閥系の伊藤忠商事さんの5社に加えて、成長著しいトヨタグループの豊田通商さんを加えた6社の比較です。
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純利益ランキング
2022年度
順位は2022年度の純利益ランキングです。
2023年3月期の総合商社決算は空前の好決算🔥
資源市況、円安効果が影響しており、資源ビジネスの割合が少ない伊藤忠商事さんを除くと軒並み過去最高益。伊藤忠商事さんは一時期首位となっておりましたが、現在は3位となっています。三菱商事さん、三井物産さんは1兆円超えです。
ポイ積は資本財セクターの代表として三菱商事さんを保有すると共に、アフリカの将来性を信じて、当該エリアに強い豊田通商さんの株も長期投資しております。
NEW! 株価騰落率比較(2023年10月末時点)
2020年12月末の株価を起点に、毎月月末の株価をプロット。現時点の株価の騰落率を比較しています。
【直近1年の株価騰落率推移(2020年末対比)】
ご覧の通り、ほぼ一貫して丸紅さんがやや抜けた状態が続きます。とは言え、バフェットさん保有が話題になった通り、全体的に強っ!
この中で最低水準でも伊藤忠商事さんの+80%超、日経平均+12%と比べれば圧倒です🤭
ポイ積が保有している豊田通商さんは、伊藤忠商事さんは抜いたものの、まだまだ他大手商社レベルには至っていません。一方で長期投資の観点で言えば、この低迷している間にたくさん株を仕込めれば、将来跳ね上がりが期待できるのですが…。そうなることを期待しています😗
【直近1年の株価推移】
配当利回りランキング(23年度決算予想)
【2023年11月2日時点】
住友商事さんが抜けてますが全体的にまずまずの高配当🎊
株価好調の丸紅さんは据置予想となっています😗
PBR割安ランキング(2023.11.2現在)
PBR(株価純資産倍率)は値が低いほど割安と判断されます。
PER(株価収益率)も参考表示しますが、こちらも値が低いほど株価は割安と判断されます。
各社の主要なニュース
対象総合商社の株価材料になりそうな、もしくはなった主要なニュースをピックアップします。基本的には全て日経新聞です。貼ってあるリンクはオンライン有料会員しか見れないものもありますので、ご容赦ください。
三菱商事
2023年10月:三菱商事、エネコ買収の衝撃 再生エネ主導のモデル転換
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK221P50S3A021C2000000/
2022年10月:三菱商事の24年3月期、純利益300億円上振れ 円安で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC309T30Q3A031C2000000/
12月末での株式分割も発表されましたので、株価上昇も期待できます🥳🎊🎉
三井物産
2023年10月:米政府、ロシアに追加制裁 日本参画のLNG事業を対象に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN02ELZ0S3A101C2000000/
2023年10月:三井物産、24年3月期の純利益600億円上方修正 円安で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC30A2X0Q3A031C2000000/
伊藤忠商事
今月は特に特にありません😗
住友商事
2023年10月:住友商事の24年3月期、純利益200億円上振れ 10円増配:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC021FT0S3A101C2000000/
丸紅
2023年10月:丸紅の24年3月期、純利益300億円上振れ 5円増配
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC021380S3A101C2000000/
[rakuten:book:20553790:detail]
豊田通商
2023年9月:4〜9月の株価上昇率 神戸鋼、最高益見通しで首位
豊田通商さんは堂々の6位入りです🥳🎊🎉
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC257EJ0V20C23A9000000/
[rakuten:bookfan:12625138:detail]
2022年7月:とらえよ「アフリカの風」
豊田通商さんと言えば、やっぱりアフリカ関連です。この記事は残しておきます。
トヨタのグループ会社として、アフリカ諸国で広くトヨタ車を展開しているわけですが、この記事は「アフリカの風」とあるように、アフリカでの風力発電に関するもの。アフリカが再生エネの「輸出拠点」になりうるとの記事。アフリカのポテンシャルとリスク、このバランスというか、今後どちらが色濃くなっていくのかがポイントと感じます。
ポイ積はアフリカ進出企業への長期投資を敢行していますが、とりわけ豊田通商さんはアフリカ事業のポートフォリオが高い企業さんと認識しています。今後の飛躍に期待しています☺️
[rakuten:book:20321335:detail]