こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
今回はポイ積最強ポートフォリオ・金融セクター代表・三菱HCCさんが属するリース業界について、主要各社の株価騰落率を比較してみました。
業界地図を参考に、リース業界からは以下の会社さんを比較してみようと思います。
「会社四季報」業界地図 2022年版 [ 東洋経済新報社 ]
- 価格: 1430 円
- 楽天で詳細を見る
リースだけでなく金融を中心に事業を多角化。
✅三菱HCC
三菱UFJリースと日立キャピタルが合併し、リースでは首位級。
✅東京センチュリー
伊藤忠商事さん系のリース会社さんです。
情報関連、事務機器のほか不動産リースに強みがあります。
✅みずほリース
興銀リースから社名変更。丸紅とも資本業務提携。
それでは株価騰落率を比較してみます。2020年12月末を起点に、毎月の月末の株価騰落率をプロットしてみました😗
東京センチュリーがだだ下がり😗一強一弱がはっきりしているね。
三菱HCCさんも20%程度のプラスにはなっているから悪くはないです。オリックスさんが強いだけですかね。
ポイ積最強ポートフォリオを選定する際も、オリックスさん、芙蓉総合リースさんは候補に上がりました。最後は三菱HCCさんと東京海上さんの決戦となりましたが、やっぱり業界最強の会社のオリックスさんは候補として残ってもおかしくなかったですね😗
オリックスさんは4~12月の第三四半期決算も好調。純利益は1.5倍水準です。3月の業績予想は更に拡大して61%増の見込み。
三菱HCCさんの以下のニュースの通り、「持たざる経営」が進むことで今後リース業界各社さんの出番が増えるような場面があるかもしれません。三菱HCCさんの今後の株価上昇を期待します。