こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
週刊ダイヤモンドさんに、ポイ積最強ポートフォリオの一角・武田薬品さんに関する記事が掲載されていました。「武田薬品が再びリストラ」との記事です。
今回の検討は新型コロナウィルスが拡大して以降では、2度目のリストラの検討だそうです。
昨年の秋に実施した30歳以上を対象としたリストラでは、300〜500名ほどが応募して退職をしたそうですが、この時の対象はMR。
それからわずか1年での再リストラ。しかもターゲットを管理部門にするとのこと。対象年齢は42歳以上、組織の若返りが急速に進める計画のようです。
こうした人員削減が進む一方で売上・利益が順調に拡大していけば、より一層筋肉質な会社となり小株主としては180円の鉄板配当方針の維持拡大が期待され、大変ありがたいお話に感じます。業界の雄でありながら、率先してこうしたマッチョ化を進めるあたりは「さすが武田‼️」みたいな声も上がってきそうです。
しかもリストラとは言え、いわゆる肩叩き的に人員削減が進められているわけではなく、前向き感のある早期希望退職者を募集する形で進めているので、応募される社員さんにも大きな不満があるというよりも、割増条件もついて「こっからやり直しだ!」とか本当に前向きな人もいるかもしれません。よって全てをネガティブに受け取る必要もないかも知れませんね。
ただ武田さんは経営陣も含めて完全にグローバル化し始めており、そのうち海外の会社さんのように、突然解雇、とか言い始めないでしょうか。日本文化や法制度に馴染むのかは分かりませんが、それこそグローバルな会社になってしまったら、そんなの関係ねぇ、で終わらせられちゃうかもしれません😌
最近こういう話題がチラホラ多く、40代後半の管理職としては、明日は我が身の面持ちで拝見しております😌
明日も明るいニュースが見れますように。
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