こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
ポイ積の保有銘柄が属する業界のトップ企業たち。彼らの株価騰落率が2020年末対比でどう動いているかを比較していくシリーズ。第3弾は、ポイ積最強ポートフォリオ・一般消費財セクター代表・ブリヂストンさんが所属するタイヤ業界について調べてみました。
業界地図によれば国内トップ4は以下の通り。
1位:ブリヂストン
世界首位でもある。売上高の半分はアメリカ。
2位:住友ゴム工業
ダンロップですね。ゴルフ用品も強い。世界5位。
3位:横浜ゴム
タイヤ業界の老舗。建機・農機用タイヤにも力。
4位:TOYO TIRE
北米のSUV用タイヤに強い。
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さて、株価の騰落率はどのように動いていますでしょうか。比較してみました。2020年12月末を起点に、毎月月末の株価騰落率をプロットしていきました。
流石にブリヂストンが強いね😗
一時はダンロップの住友ゴム工業さんの方が勢いありましたけど、逆転しましたね。
昨年の6月頃までは各社とも上昇気流に乗っていました🌪とりわけ住友ゴム工業さんの勢いが凄かったのですが、横浜ゴムさん、TOYO TIREさんも遜色なく上げてました。分岐点は8月ぐらいでしょうか。上位2社に対して、下位2社が落ち込み始め、1月末で2020年末の株価をわずかに上回る水準にまで落としています。
日経平均が2020年12月末の水準を下回るなど、市場全体の下げ圧力に抗えずに落ちていってます。
ポイ積最強ポートフォリオを選定する際、横浜ゴムさんとTOYO TIREさんも候補に上げておりましたが、最終選考に入る前に落とした経緯にあります。当時の判断が正しかったかもです。まだ約1年ですが😗
さて一方で、マッチョ化が進行中のブリヂストンさん、再度点火して盛り返していますね☺️
この勢いで株価アゲ、配当アゲ、期待しております☺️