こんばんわ、ポイ積 純一郎です。
豊田通商さんが11月2日、アフリカビジネスの新たな一手を発表しました。
今回の出資は自動車売買サイト「Autochek」を運営する「ヴィーエイト・インターナショナル・ホールディングス」さん、出資額は約2億円。
豊田通商さんのホームページによれば、アフリカの中古車市場は年間450億ドル相当の大きな市場となっているものの、金融機関にとっては中古車両の状態や残存価値の判定が難しく、自動車ローンの担保価値査定が難しいため、中古車購入者が利用できる金融サービス普及率は1%未満だそうです。
対してAutochekは、複数のディーラーと顧客がオンライン上で車両の販売・購入ができる自動車マーケットプレイスで、独自の中古車査定技術を用いることで、提携する70社の金融機関のローン審査を行うことが可能だそうで、上記の課題を解決することができます。
また、安全に中古車を長期間使用するためには、適切なメンテナンスが重要ですが、非正規の修理業者や模造部品の使用により安全性の担保が難しい場合がありますが、この点に関しても同マーケットプレイス上で70社を越える修理業者に対してオンライン上でメンテナンスの予約もできるため、顧客の安心・安全なカーライフをサポートできることが特長だそうです。
なんか2億円の出資、安くて良い買い物のように感じました☺️